株式会社アームズ東日本

工法METHOD

部分修繕工法

パッカー工法

管径800mm未満の本管及び取付管を対象とし、注入パッカーを用いて管内から管外周の空洞あるいは水みちに注入材を充填後、加圧注入し侵入水を防止する工法です。

パッカー工法

Y字管工法

コンクリート構造物における浸入水を伴う欠陥箇所に適用される工法であり、本管、マンホール(本管管口及び側壁目地)を対象とし、浸入水等の不良発生箇所をV字状にはつり、Y字型の注入パイプを埋め込んで管内から管外周の空洞あるいは水みちに注入材を充填後、加圧注入し侵入水を防止する工法です。

Y字

FRP内面補強工法

FRP工法(内面補強)とは、管路の損傷部分や劣化部分をFRPとその端部を接着することにより
補修更生する無開削工法のことです。FRPの材質はガラス繊維。耐熱性、耐火性、耐食性が抜群のほか、引っ張り強さや弾力性も極めて高く、電気絶縁性にも著しく優れています。
日本では数十年以上前から、ジェット機の垂直尾翼、新幹線等各種の物に使用されています。
強化材質としては、他にカーボン、アラミッド繊維等各種使われており、現在のところは、FRPが現場では1番運用しやすいと言われています。

FRP内面

スナップロック工法S

管径φ700mm以下の継手部やクラックから発生する浸入水(漏水)を防止する非開削修繕工法です。 ステンレススリーブとゴムスリーブからなる円筒形の修繕部材を拡径、固定することにより、ゴムスリーブに設けた止水構造部を管内周面に圧縮した状態で設置するため確実な水密効果が得られます。

スナップロック工法S

スナップロック工法ML

管径φ800mm以上の中・大口径に発生する浸入水や漏水箇所を止水する非開削修繕工法です。  3分割ステンレススリーブは、小型の専用ジャッキで固定金具を挿入・固定することにより、流水状態でも確実な施工ができ、大断面であっても剛性の強い一体リングを形成するため、高い止水性能を発揮します。

スナップロック工法ML