株式会社アームズ東日本

工法METHOD

防食工法

クリスタルライニング工法

防食ライニング工は、クリスタルライニング材を塗布した後、クリスタルライニングトップコートを上塗りする工法で、日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術指針・同マニュアル」:塗布型ライニング工法(C・D1種)の品質規格に適合 する工法です。
接着補強型止水工は、浸入水部分のクラックやジョイント部に沿ってVカットし、特殊水性エポキシ樹脂を混入した急結セメントで止水した表面を、幅20cmを標準としてクリスタルライニング材を塗布し、ガラスクロスを積層させて仕上げ、強接着ライニング層を設ける工法です。補強工法は、ガラスクロスや炭素繊維を内面に補強ライニングする工法です。

クリスタルライニング工法

PML工法

PML工法は周辺住民や作業をされる方に優しい工法であり、環境負担の少ないポリエチレンのライナーが防食膜を受持ちます。大掛かりな機材を使いませんので当然、作業の騒音などは少なくなっています。又、有害な有機溶剤等は使用しませんので作業をされる方に健康な環境を提供します。日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術指針・同マニュアル」:シートライニング工法(D2種)の品質規格に適合する工法です。

PML工法

SKS工法

SKS工法は、従来のFRP技術を発展させ光ラジカル反応を利用した工法であり、硬化性に優れ尚かつ硬化時に使用する光源を特に選ばず、また使用時にはフレキシブルなシート状になっておりますので施工現場で医療用のシップ剤シートの様にハサミで素早く必要な形に切り抜くことができる為、今まで困難であった人孔のインバート部や凸凹や曲面など規格外形状部にも手軽に密着し確実な施工を完了することが大きな特徴と言える工法で、日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術指針・同マニュアル」:シートライニング工法(D2種)の品質規格に適合する工法です。

SKS工法